3日 牛ノ寝通り リーダー:K田

平成30年11月3日(土・文化の日)日帰りハイキング
牛ノ寝通りで紅葉狩り
        
牛ノ寝通りとは、大菩薩峠の南にある石丸峠から東に延びる尾根で、榧ノ尾山、狩場山、大マテイ山、鶴寝山、奈良倉山等を経て、西原峠まで続く、まるで牛が寝そべっているような、まったりとした、不思議なほど平らな尾根の呼称です。
歩き始めの標高は670mで、牛ノ寝通りの標高1310mまで640mほど登りますが、そこからは最高到達点である標高1429mの榧ノ尾山まで、赤・朱・橙・黄色等々、色鮮やかに彩られた錦秋のパラダイスが広がります。
さらに牛ノ寝通りでは、紅葉のほかにも、静かな登山路に沿って立ち並ぶ巨木に目を奪われ、中でも大マテイ山のトチの木の巨樹は別格で、荒々しく変形した巨幹の様子からは、推定樹齢650年と云われる歳月の長さがひしひしと伝わってくるほどで、一見の価値があります。
今回は小菅の湯に駐車させていただくピストン山行で、主目的は紅葉狩りですから、紅葉狩りを堪能して、もう十分となったら、榧ノ尾山手前で引き返すこともあります。

<コース>
交通手段は車利用。 (募集人員4名まで。窮屈我慢すれば6名可。)
小菅の湯 ~ モロクボ平 ~ 大ダワ ~ (牛ノ寝通り) ~ 榧ノ尾山 ~ 棚倉~ 大マテイ山 ~ トチの巨樹 ~ 小菅の湯  (榧ノ尾山まで歩くと7時間50分)

<集 合> 
11月3日(土) 午前7時00分 JR青梅線「青梅駅」駅前ロータリー
その他、西武池袋線、西武新宿線、西武国分寺線、多摩モノレール、JR八高線の駅でもピックアップ可能ですので、ご相談ください。

<個人装備>
秋山登山装備一式(防寒着、雨具上下、ヘッドランプ等)、昼食、飲料、温泉セット(下山後、小菅の湯で入浴します)

<共同装備>
ガスボンベ、ガスコンロ、コッフェル、非常用水、救急医薬品、ツェルト、レスキューシート、GPS、携帯電話

<交通費>
往復約200kmの燃料費・車両費の合計6,500円を人数割り

山行リーダー : K田
参加申込・お問い合わせは、10月・11月の集会、またはK田まで。