28~30日 北穂高岳~奥穂岳

7/28 上高地6:19~8:57横尾~10:19本谷橋~12:11涸沢ヒュッテ

7/29 涸沢4:30~7:09北穂高岳(北穂高小屋)7:38~9:49涸沢岳~10:06穂高岳山荘10:16~10:57奥穂高岳11:15~11:48穂高岳山荘11:59~13:34涸沢小屋

7/30 涸沢ヒュッテ5:32~6:46本谷橋~7:34横尾7:53~10:29上高地

参加メンバー:K田L O津さん M山さん H谷(記)

 前日夜、沢渡駐車場で車中泊。小雨の降る中、支度を整え出発。河童橋から見えるはずの山々も姿を隠したままだった。明神・徳沢・横尾とほぼ平坦な道を行く。雨もなかなか止まず、梓川の水量も多い。本谷橋からは急登が始まり荷物の重みと運動不足で歩みが遅くなっていく。苦手だったガレ場の細い登山道は整備され広くなっていた。しばらく行くと遠くに涸沢ヒュッテの赤い屋根が見えたが、まだ道のりは遠い。涸沢に近づくとまだ雪が残っており、転ばないように慎重に歩く。あと少し・・と自分に言い聞かせて歩いていく側を小学生ぐらいの兄妹が元気に登っていく。若いのはいいな~

 テン場についたのはまだ12時過ぎだったが、すでに多くのテントが張られていた。K田さんに見定めてもらった場所にテント2張。女子が使用するテントは購入したての新品。以前のものと同じテントらしいが、色つやがちがう。みなさんスミマセン、お初で使わせていただきました。この頃には少し日差しもあり、ザックカバーやウエアーなどを岩場に干し、涸沢ヒュッテのテラスへ移動し乾杯。生ビールと名物おでんをいただいた。このテラスが私は大好きである。至福のひととき。夕食はテン場に戻り、K田シェフによるご馳走。明日の天気を心配しつつ、早めの就寝。

 2日目。空が明るくなり始めたころ、いざ出発。涸沢小屋の脇を通り、北穂高へ向かう。予想通り急登だが、ミヤマキンバイ、ウサギギクなどなど可憐な花やライチョウに出会い、癒される。登山道は次第にガレ場、岩場へと変化し、はしごも登場。ハードな道程だったが北穂高岳山頂に着いてホット一息。すこし先の北穂高山荘のテラスで休憩。遠くまで見渡すことはできなかったが、それでも眺めは素晴らしい。せっかく苦労して登った北穂高。1日のんびり過ごしたい気分だが、これからが本番!!涸沢岳へ向かうのだ。地図上に「危」マークのあるルート。私が行けるのだろうか・・とドキドキ。天候はイマイチながら雨は降らず、眺望が良くないお陰で恐怖心があまりない。私にとっては最高のコンディションだったのでは、と思う。躊躇する場面でもK田さんから「そこに右足を置くんだよっ、右~!!」と的確なアドバイス。両手両足をフルに使い、必死に歩き進む。気づけば涸沢岳を通過していた。穂高岳山荘で休憩し、奥穂高岳の山頂へ。360度の大パノラマが広がるはずの眺めも相変わらず真っ白であった。それでも「また来れるだろうか」と思うと名残惜しい。穂高神社の峯宮で何度も写真をとり下山。ザイテングラードを通り、まだ「おわん」に残っている雪渓を歩き、転ぶ。予定していたルートから少しそれたお陰で、涸沢小屋経由での下山となった。お疲れさま~と涸沢小屋のテラスから今日歩いたルートを眺めつつ、女子3名は名物のソフトクリーム、K田さんはビールで乾杯。しばらくすると小雨が降りだしたため、急いでテントへ戻る。そして今夜もK田シェフの美味しいおつまみと夕食とお酒で大満足。

 3日目。テント撤収が終わり下山準備をしていると、これまた雨。今もなんとなくついている。雨が弱まるのを待って下山開始。計画当初はパノラマコースで戻る予定だったが、今年は残雪が多く通行止めとなっていたため往路と同じ横尾経由のコースで上高地へ戻る。行きに見えなかった屏風岩を見ることができた。横尾から先の平坦な道を修行僧のような気持ちで黙々とあるく。ようやく上高地につくと式典が行われていた。「第一回山の日記念大会」(?)の記念碑が河童橋の近くに建立され、今日はその除幕式があるという。行われるのは30分後・・待てない。そっと幕をめくり記念碑をちら見(笑)。上高地バスターミナルからタクシーで駐車場へ戻り、駐車場のおじさんに教えてもらったファインビュー室山の温泉で汗を流し、昼食をとって帰宅しました。

 ご一緒していただいたK田L、O津さん、M山さん、色々とご迷惑をおかけしましたがありがとうございました。いつも見上げていた北穂・涸沢・奥穂に行けたことが何よりも嬉しく、また充実した山行でした。また頑張って登りたい♪


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