28~30日 塩見岳~間ノ岳~北岳

<日程> 2017年7月27日(木)・28日(金)~30日(日)
<メンバー> リーダーM川、S水、Y川

7/28 5:15鳥倉登山口~8:50三伏峠~9:10三伏山~12:00塩見小屋  曇り後雨

今回は南アルプスの眺望が良好といわれるポイントを多く含んだ山行で、「天気が良ければ、最高だな」と思っていましたが、二日位前から天気予報に台風が現れ、「雨が降らなければいいな」と当日を迎えました。
竹橋から夜行バスでJR伊那大島駅まで行き、そこからタクシーに乗り換えて、鳥倉登山口に着きました。駐車場には平日にも関わらず、車がたくさん駐車してありました。
登山口から車道を30分歩き、登りが始まりました。
2時間ぐらい歩くと水場があり、そこには「仏の清水」の標示があり、3人ともしっかり水を汲ませて貰いました。
登山口から3時間ほどで三伏峠に着き、その後通過した三伏山、本谷山からの眺めは真っ白でした。少し晴れるかどうかという時がありましたが、山並は望めませんでした。
塩見小屋にはお昼過ぎに到着しました。雨に降られなくてよかったです。到着してしばらくすると小雨が降り出しましたが、夕方には塩見岳や隣の天狗岩を見ることができました。
塩見小屋では携帯トイレが2つ配られ(追加は1つ200円)、天水(煮沸しなければ飲めない水)を宿泊者には500ml無料、追加購入は500mlにつき100円でした。自炊場はありませんでしたが、宿泊者の夕食後に食堂で自炊できました。20時消灯、朝は3:45点灯でした。この日の宿泊者は満員でした。(1日目:Y川記)

7/29 4:15塩見小屋~5:20塩見岳西峰~5:30塩見岳東峰~7:20北股岳分岐~9:20蝙蝠岳
~11:30北股岳分岐~15:50熊ノ平小屋  曇り後雨

 三時半起床。暗がりの中、ヘッドランプの明かりで身支度を済ませ、塩見小屋を後にします。四時半過ぎには辺りも白々と明るくなります。今日もお天気は今ひとつスッキリしません。今日は、蝙蝠岳への往復もコースに入っていますが、辺りが真っ白で展望がないのでは登っても甲斐がないので、お天気と相談しながら行く事にしました。
五時過ぎに塩見西峰に登頂。西峰へ登る道は、急峻な岩場でペンキの印を確認しながらよじ登る様にして進みました。幸い雨は降らなかったので滑る事はありませんでしたが、バランスを崩したら滑落の危険もあるので、慎重に登りました。程なくして霧の中から雷鳥が出迎えてくれました。雷鳥はお天気が悪いと出てくる鳥なので、見られた事は嬉しいのですがそれだけ天気が悪いとも言えるので微妙です。
暫く登り進んで東峰に登頂。西峰より高く、3052mです。でも辺は真っ白! お天気が良ければ360度のパノラマを堪能出来るのでしょうが、残念です。それから道なりに進んで行くと、空は少し薄日が射して来てお天気が回復して来ました。時より雲が取れて回りの山々の稜線が見えて、山深い所に来た実感が湧きました。そのお天気につられて蝙蝠岳へと登り進めました。
頑張って蝙蝠岳へ登頂しましたが、その頃にはまた辺りが真っ白で、道標と共に記念写真を撮って往路を戻り、今日宿泊予定の熊ノ平小屋を目指しました。熊ノ平小屋へと続く仙塩尾根は、ダケカンバ、マルバタケブキ、コバイケイソウの群生で、北アルプスとは植生や景観が違います。霧の中黙々と歩き進めて、やっと今日のお宿、熊ノ平小屋に到着しました。
小屋ではすでにツアー客が、各自の布団を広げて山談義で盛り上がっていました。ここの小屋は、少し降りた所に水場があり、南アルプスの天然水がふんだんに飲めます。塩見小屋には水場がなかったので大変助かりました。小屋食の人達の食事の後、小屋の食堂で自炊をさせて頂き、長い一日が終わりました。(二日目記録:S水)

7/30 4:30熊ノ平小屋~6:00三峰岳~7:00間ノ岳~8:10本白根山~9:00北岳山荘
~10:20北岳~11:10肩ノ小屋~11:40小太郎分岐~12:50白根御池小屋~15:00広河原
雨後曇り時々晴れ

昨夜からの雨は上がらず小雨の中、熊ノ平小屋を出発しました。
三峰岳に登る途中でこの山行で2度目の雷鳥に遭遇しました。「雷鳥を見るのも善し悪しよね、だってガスっていて(景観が今一だから)見れるのだから」とS水節が炸裂((((;゜Д゜)))))))
確かに景観は今一つ、この先もこのままガスったままなのか心配しながら間ノ岳に向かいました。間ノ岳山頂に着くと、ガスもだいぶ取れこれから向かう北岳山頂を垣間見ることができました。
ここから北岳まで3,000mの稜線歩きでは、今回の山行で初めて景観を楽しむことができました。このような景観の中、歩けて良かった!
途中、北岳山荘に寄ると・・・
跳んだサプライズ、K村さんにばったり遭遇しました。肩の小屋にテントを張り、間ノ岳に向かう途中とのことでした。北九州の山友とご一緒で、少しお友達とも話しさせて貰いましたが、北九州では相当羽目を外していたとのこと。。。
K村さんと別れた後は北岳山頂に向けた急登を一踏ん張り、登り切ると生憎周囲はガスっていましたがこの山行100名山3座目を無事クリアできました。昨日のような天候の悪い中でも登っている人はそこそこいて、山頂は大賑わいでした。
ここからはひたすら下りで、濡れた根や岩に注意しながら白根御池に13:00前に到達し最終バスに間に合うことを確信できました。ほっと一息、ソフトクリームでエネルギー補充して、最後の下りとなりました。
途中足を怪我してヘリコプターによる救助を待つ人もいましたが、我々は無事広河原に下山できました。

3日間の移動距離51km、累積標高登り3,270m下り3,540mお疲れ様でした。(3日目:M川記)

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