27日 四阿屋山

四阿屋山(771メートル)

日程:2016年2月28日(土)

メンバー:S(リーダー)、T、S、S、H、W(記録)

コースタイム:駐車場9:10~鳥居山9:40~両神神社奥社10:25~四阿屋山10:45(休憩)11:00~福寿草園地11:30(ランチ)12:35~駐車場13:20
 

福寿草・蝋梅(ロウバイ)見物ハイキング

武蔵境駅南口に6:15に集合し、快晴の中、一般道で埼玉県小鹿野まで向かいました。

早朝にもかかわらず交通量は多く、渋滞にも会い約3時間かけて両神道の駅の少し上の駐車場へ到着。ゆっくり準備して出発しました。

観景亭という中国チックな公園を抜けてなだらかな鳥居山コースを登ります。日差しがあり、寒さはあまり感じずのんびりと山頂を目指しました。同じ頃、登り始めた43人の団体さんが小休止の度イ~チ、ニ~イ、サ~ン・・ヨンジュウサ~ンと大きな声で点呼を取っていました(笑)

山頂直下に鎖場のある斜面があります。立て看板には中・上級者向けとありますが、凍結箇所は無く、ゆっくり登れば問題はありません。山頂は狭く、多くのハイカーが居て、ゆっくり眺望を楽しむには落ち着きません。秩父の山々をしばし見渡して、今日のメインの福寿草を見物するため、ゆっくり福寿草園地へ向かいました。

福寿草園地は多くのハイカーで賑わっていました。なだらかな斜面に福寿草と蝋梅の咲くところで、お花見です。花見には付き物のアレですが、今日は我慢っす(笑)春を満喫していると、また例の団体さんが、大きな声で点呼を始めました(笑)

黄色の福寿草は園地に沢山見ることができます。朱色の福寿草を探します。園地の下側にポツポツと朱色に咲く福寿草。これが「秩父紅」、見つけました。枯葉の中に目立たぬように控えめに咲いていました。福寿草は、幸福と長寿を意味し、新春を祝う花として名づけられたそうですが、たしかに春を感じる、癒される花だな~と。

花見のあとは道の駅 両神温泉・薬師の湯へ。リーダーが例の団体さんが来たら混みますから、早めに立ち寄りましょうと・・・急ぎ入湯しました。

ちょうど私たちが出る頃には、団体さんで脱衣場は大混雑に・・・なっていました。間一髪、早めに入ってリーダー、ナイス判断!