25日(土) 吾妻耶山

<山行報告>
吾妻耶山(水上市)スノーハイク
2020年1月25日(土) 晴れ
メンバー:4名
第3クワッドリフトトップ10:05~11:03尾根~12:05三角点~12:37吾妻耶山頂上13:32~15:03リフトトップ~15:51スキー場下

集合時間厳守で予定どおり新座駅を出発しましたが、関越自動車道が事故渋滞。川越ICで一旦高速を降りて下道を走り、鶴ヶ島ICから再び高速道へ入る。しかし、ここでも事故が発生しており、ノロノロ運転。ということでいきなり予定時間超過。
ノルン水上スキー場の駐車場からは大峰山、吾妻耶山ともに近くに見えるので、楽勝のように思える。ところが・・・
まず、第3クワッドリフトに乗り、高低差242mをショートカット。第1クワッドリフトに乗れれば、高低差391mをショートカットし、しかも吾妻耶山頂に近い位置に降りられるが、登山客は第3クワッドしか乗せてくれない。また登山者は所定の登山届を提出しなければリフトに乗せてくれない。スキーコースを歩くことは禁止されているので、平らなスキーコースを横目で見ながら、ワカンをはいて樹林帯に突入した。
先行者はいないためトレースはない。K田さんが先頭で道を作ってくれる。尾根に出れば歩きやすくなるかと思いきや、意外と起伏があって歩きづらい箇所もある。三角点に着けば頂上に着いた気がするが、山頂まではさらに30分ほどかかった。雪がなければ道は容易にわかるだろうが、雪が積もるとどこを通ればよいのかわかりづらい。
山頂の標高は1,341m。巨石で作られた三基の祠がある。由緒によると江戸時代に立派な吾妻耶神社神殿が建立され、山道の途中に露店が並ぶほどの賑わいだったそうだ。今でもその名残がある。晴天につき谷川山系の山々や尾瀬方向の山がよく見えた。穏やかな天気の中、山頂でランチして、下山開始。行きの高速道の事故渋滞と思いのほか雪に手(足)間取り、時間をロスしたため、当初予定していた大峰山はパスした(目の前ではあったが)。下りはリフトを使わず、駐車場まで戻った。
立ち寄り湯は上牧温泉・風和の湯。狭いけど居心地はよかった。
リーダーのK田さん、同行のF登さん、Y田さん、お世話になりました。