24日 御前山・菊花山

  2019.2.24(日)  晴れ & 無風  御前山から菊花山

参加者 : 1名

CT :  猿橋駅10:03~10:15登山道入口~10:47神楽山~11:11御前山11:30~11:45菊花山分岐~12:18菊花山12:50~13:25大月駅

 登山道は良く整備されていますが、所々にトラロープが張られた急斜面の登下降やトラバースがあります。また、若干の岩場の通過もありますが、どれも難しいところはなく、登山初心者でも無理なく歩けるルートです。駅から駅までの周回ルートで、展望にも恵まれた、お勧めできる短めのお気楽ハイキングコースです。

 神楽山への登山道入口への分岐を見過ごしてしまい、50mくらい行き過ぎてしまいました。よく見ると曲がり角の左手に神楽山方向の案内表示があります。広めの車道に出たら左方向に大きく戻るように車道を少し進むと、登山道入り口があります。

 神楽山からは展望はありませんが、麓の方から何回も何回も繰り返し、「おーい」「おーい」と男性の大声が聞こえましたので、もしや遭難かと思い、「おーい」と大声で呼びかけたら、麓からの大声は聞こえなくなりました。遭難なら、「助けてくれー」とかなんとか返ってくると思いましたので、きっと、どなたか仲間に呼びかけていたのだろうと楽観的に解釈し、神楽山を出発しました。

 御前山の山頂表示板には「秀麗富嶽十二景」の表示がありますが、大月市のホームページにも、大月市観光協会のホームページにも、秀麗富嶽十二景の一覧に記載がありません。一部のサイトには、九鬼山とセットで、秀麗富嶽十二景のひとつとの記載がありました。御前山の山頂は岩峰となっているため、富士山方向に遮るものがなく、富士山展望はまさに秀麗でした。

 菊花山からも富士山の眺望は秀麗ですが、麓に大きく広がる大月市街や、正面に見える岩殿山の眺めが秀逸でした。さらに、百蔵山や扇山が奇麗に望めました。菊花山からの下山ルートはいくつかありますが、今回選んだ金刀比羅宮へ下るルートは直下降の激下りでした。

 下山後は西国分寺のN山さん宅にお邪魔して、勝手に新居お披露目パーティーを開催させていただきました。参加者は、N山さん、T田さん、H谷さん、M山さん、Y岸さん、Y田さん、K田の計7名で、終わった時刻は記憶がありません。