20日(土)~22日(月)富士山 リーダー:K田

村山古道を辿ります
海抜0mからの富士山 Sea to Summit

村山古道とは、約1000年前(平安末期)に開かれた富士山最古の登山道で、以来、900年ほどのあいだ利用されていましたが、1906年(明治39年)に大宮新道が切り開かれて、村山古道の四合目(新六合目)で合流することになって以来、約100年のあいだ廃道になっていました。
富士山が世界遺産として登録された理由として、富士山信仰があります。まさにこの村山は富士山信仰の発祥の地とも言える場所で、平安時代末期に山岳修行をした末代上人の流れをくむ人々が富士山興法寺を建立し、村山修験の拠点となり、富士山における修験道が発展したと言う点において、富士山世界文化遺産としての核心部と言っていい場所です。
しかし、江戸時代になると富士講の発展と共に北側の登山口である吉田口に人々が集まるようになり、更に宝永噴火によって壊滅的な被害を受け、次第に衰退していきました。決定的となったのは明治元年の神仏分離令に伴う廃仏毀釈運動でした。それにより富士山興法寺は廃寺となり、村山浅間神社となりました。それ以降、村山古道を登る人はほとんどいなくなり、荒廃していったのです。
それが、平成に入り、富士宮市によって村山口登山道の調査が行われ、村山浅間神社(富士山興法寺)を登山口とする村山古道は、地元の富士山村山口登山道保存会によって復活し、歩けるようになりました。とは言え、多くの登山者が行き交う一般道とは違い、整備が不十分な場所も多いため、地図とコンパス、GPSを駆使して、古の路を辿り、日本のサミットを目指します。

<コース> 
(7/20) 吉原駅 ~ 田子の浦 ~ 富士塚 ~ 村山浅間神社 (約6時間)
(7/21) 村山浅間神社 ~ 村山古道 ~ 富士宮口新6合目~ 富士宮口頂上(約14時間10分)
(7/22) 富士宮口頂上 ~ 富士山頂(剣ヶ峰) ~ 吉田口5合目(約4時間40分)
 (吉田口5合目から高速バス利用で帰京予定)

<集 合> 
7月20日(土) 午前9時00分 JR東海道本線「吉原駅」南口

<個人装備> 夏山登山装備一式、ビバーク装備一式、食糧、飲料(大量の水)
(宿泊はビバークです。どこでも寝られる準備をしてください。)

山行リーダー : K田
参加申込・お問い合わせは、6・7月の集会、またはK田まで。
 

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