2日 戦場ヶ原

スノー・ハイキング

     2019.2.2(土)  奥日光 小田代原~戦場ヶ原  曇り時々雪後晴れ

 参加者   7名

歩行時間 赤沼~(0:40)~展望台~(0:30)~小田代原~(0:50)~泉門池~(0:30)~戦場ヶ原~(0:30)~赤沼 (計3時間)

 

 十数年前に買ったまま使う機会を逸していたスノーシューを使ってみたかったのと、お休みしていた雪山装備のチェックを兼ねて、今回のスノーハイキングにエントリー。

 出発は東武浅草駅。集合時にK野さんが東武浅草駅のある松屋百貨店ではなく、近くの牛丼の松屋で待っていたのはご愛嬌。指定席の東武特急は快適。真冬とは言え、それなりの数の山屋さんが乗車していました。

 東武日光駅からバスで戦場ヶ原の一角、赤沼に到着。メンバーの足回りは、5名がワカン、T田さんはスパイクアイゼン、私はスノーシュー。10:40それぞれ装備を身につけて歩き出すと、コース上の雪は結構踏まれていて、つぼ足でも歩けるくらいの状態でした。でもコースを一歩外れるとワカンやスノーシューでも潜るくらいの積雪があり、皆さん時々コースアウトして、潜る感触を楽しんでいました。

 11:20展望台(戦場ヶ原の外れ)着。雪が舞う曇り空で、展望は湿原と男体山がうっすらと見えるくらい。電車の中で朝食を食べてから結構経っていたので、おなかが空いてここで早い昼食となりました。

 そこから約30分で小田代原を半周しましたが、少しかすみ気味で、本来の小田代原の美しい風景は見せて貰えませんでした。林間の道をたどり、13:15泉門池まで行って小休止。青空も出てきて、池の向こうに男体山が見えてなかなかのロケーションでした。

 来た道を少し戻って14時前には、広々とした戦場ヶ原に出ました。青空の下、雪原の向こうに太郎山~小真名子山~大真名子山~男体山という日光連山の山々が望め、写真を撮ったり、地図を広げて山座同定をしたりしていました。

 あとは雪も減った木道を赤沼バス停へ。途中でワカン等を外し、14:35赤沼着。今回のコースは、多少のアップダウンはあったものの急な登り下りはなく、もう少し雪が多かったらスノーシューに最適なコースでした。

 バスで東武日光駅に戻り、早い電車で帰るI井さん、N良さん以外は、駅前のホテルの温泉へ。ところがあいにく混んでいて、特急の時間の関係で温泉は断念。それなのに特急に乗るころに春日部で人身事故があり、電車は発車はしたものの途中で約1時間の遅れとなってしまいました。先に帰った二人、ラッキーでしたね。

 久しぶりの日光でスノーシューデビューも果たせました。S藤L、計画・特急券の手配等、ありがとうございました。参加された皆さん、お世話になりました。また、よろしくお願いします。