19日 清八山・本社ヶ丸

晴れのち雨

メンバー   T(リーダー)、K、K

コースタイム 笹子駅7:47~一東山梨変電所8:55~登山口9:25~清八峠11:03~11:11清八山11:50~本社ヶ丸12:25~かど研山とぎやま13:56~宝越たからごえ14:18~ヨシ沢出会15:28~笹一酒造16:19~笹子駅17:10

標高差1000mはキツかった!

笹子駅から甲州街道を追分の集落まで進み、道標にしたがい追分トンネルをぬけると、緩やかな登りの車道を変電所まで歩く。ここから林道をしばらく行くと、やっと登山口にたどり着いたが、なが~いアプローチであった。

登山口からは、草のおおいかぶさった道を進み、尾根に取り付くもここから清八峠までは、まっすぐに伸びた急斜面を600mほど登るのだが、ひさびさにマイッタ! 前を歩く二人はガンガン登っていくのであった。

清八峠からは、右に三ツ峠への道をすこし行くと、清八山山頂である。眺めは三ツ峠の先には雪が少し残る富士山が望める。ここで昼飯をとるも人がいなくて静かな山であるのだ。

峠まで戻り本社ヶ丸に向かう。「造り岩」と言われる岩場を過ぎると、本社ヶ丸山頂に着く、ここには10人ほどいましたぞー! 樹林帯の尾根を進み、角研山をへて宝越えからは笹子駅へ下る。

左から尾根をまくように進みそのうち尾根道となる。途中で林道を横切り、ここからヨシ沢出会までは350mを一気に下るので、膝が笑うやら痛くなるで大変であった。やっとのおもいで出会に着いたら、今度は雨が降りだしカッパを着ることに、沢沿いに下るのだが、雨でルートがわかりずらく舗装路に出てからは、のんびりと駅に向かう。

前方が開けて「笹一酒造」の看板が目に入り、立ち寄ってみることにする。創業90年の酒造会社である。店内で日本酒、梅酒、ワインの試飲をして、ソフトクリームをなめて過ごしたのち雨もやんだので笹子駅に向かう。

今回の山行は、山旅シリーズでは最長の7時間30分(山と高原地図)であっが、予定より早く歩けて良かった。参加者には、地図を見ながらトップを歩いてもらいました。いい経験だと思います。これだけ歩ければどこでも行けるかもね......。山に行く時には、地図を買うべし。