18~19日 女峰岳

日程:2016年6月18日(土)夕方 ~ 6/19(日)

メンバー:K(リーダー)、K、S、I、S(記)計5名

コースタイム:キスゲ平園地4:34~5:09キスゲ平~6:09赤薙山~7:04赤薙奥社跡~ 8:00一里ヶ曽根独標~9:24 女峰山 9:59~11:43赤薙奥社跡~ 13:21丸山分岐~13:53キスゲ平園地

今回は午後六時集合し、麓の駐車場でテント泊。翌朝4時半から歩き始めました。

まず待っていたのは1445段の階段!

ここは時期が合えば、一面の日光キスゲが見られたはずでしたが、まだちょっと早かったようで、まばらだったのがちょっと残念でした。

30分弱で階段を登りきり、ここで小休止。いよいよ登山道に入ります。

ここから暫くは、見晴らしの良い尾根道を進み、梅雨時とは思えない晴れた朝、とても気持ちの良い朝のお散歩となりました。

次の目標の赤薙山までは予定の時刻よりも早く着き、ここで一休み。

ここを過ぎると、ところどころロープがかかっていたり、岩がゴツゴツしてきたり、起伏の多い山道になってきました。

麓のキスゲ平では、日光キスゲがあまり見られなくて残念だったのですが、この辺りから、岩鏡や、白い小岩鏡の群生、また、しゃくなげも見ることが出来ました。

見晴らしが良いとされる一里ケ曽根独標には8時に到着。

目の前に女峰山が見え、いよいよ山頂目前です!

しかし、ここで一休みしている間に下の方から見る見る霧が立ち込めて来て、ほんの今まで見晴らしがよかった景色が、すっかり霧の中に隠れてしまいました。

この辺りは9時くらいから霧が立ち込めてくることが多いそうで、もしかして女峰山の姿もここまでかと、急いで写真に収めました。

ここを過ぎると景色が一変し、登山道の両脇にハイマツの群生がみられるようになり、見事なハイマツ畑(?!畑ではないですが・・)の中を気持ちよく進むことが出来ました。

また、山頂が近づくにつれ勾配がきつくなり、岩場やロープ場が増えてきました。

出発から約5時間、霧で霞んだ景色の中に山頂と思われる場所に小さな標識を確認!

いよいよ山頂間近です! 

濃い霧に覆われる前になんとか辿り着きたい!

しかし、到着した時にはすっぽり霧に覆われ、「女峰山」の看板だけの記念撮影となってしまいました。

帰りは来た道を戻り、出発から約9時間半、最後の方にはかなり疲れて来て、笑顔でゴール! とはいきませんでしたが、写真撮影だけは満面の笑みでピースをして締めくくり、とても充実した一日となりました。

ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました!

タグ:

|