16~18日 北岳

北岳~池山吊尾根

日程:2016年9月16日~18日(金、土、日)

メンバー: K田リーダー、I藤さん、O津さん、K光(記)

コースタイム:(9/17)広河原6:36 ~ 7:01白根御池分岐 ~ 8:44二俣 ~ 10:43八本歯ノコル ~11:44北岳12:08 ~ 12:46八本歯ノコル ~ 14:10ボーコン沢ノ頭 ~ 16:16池山御池小屋

(9/18)池山御池小屋5:35 ~ 7:24あるき沢橋

 北岳再訪を楽しみに参加しました。以前は白根御池山荘~北岳山頂のコースでしたが、今回は前回よりもハードな上、ビックリ!!!満載の山行となりました。

1日目

22:30 国分寺駅出発、快適な車内で快眠。 1:00 奈良田バス停に到着。そのまま車中で就寝Zzz・・・。

 2日目

4:00 起床。気温20℃。早々にバス停にザックを置き、リーダーのお湯いただき朝食。空が明るくなり、「今日は晴れそうだ♪」と期待に胸膨らむ。5:30 奈良田バス停を出発。50分後広河原バス停に到着。途中で天然記念物のカモシカに遭遇し、微動だにしない悠々たる雄姿に思わず見入る。

6:36  広河原バス停を出発。橋を渡って、北岳頂上目指す。勇壮な景色が見えて爽快な気分。1時間半程で少しずつ急登になリ酸素も薄まる中、目の前のリーダーは30キロ以上の巨大な荷物を背に一切ペースを落とすことなく、まるで高速歩荷さんのようと感嘆しきり。道々ハクサンフウロ、ハクサンチドリなどの花々を愛でつつ進む。

8:44 二俣に到着。ここで、本日の行程変更について発表が!今日は北岳山荘に泊まらず、明日の雨の前に八本歯を越えて池山御池小屋に降りてしまおう、とのこと。つまリ歩行時間が6時間半から9時間半に!ビックリしつつ、ついて行けるだろうか?山荘泊予定で寝袋ないけれど・・・と思いを巡らす。避難小屋泊に備え、沢で命の水を補充する。最後の40分ほどは、急な木の梯子が次々と現れ、疲労感が最高潮に。美味な沢の水を飲み飲み登っていく。

10:43 八本歯ノコルを出発。ザックを置き、いよいよ北岳アターック。依然好ペースの岩稜登リの中睡魔に襲われたが、ヘロヘロしながら着いて行く。11:44 北岳登頂。ようやく到着し思わず頬が緩む。風が強く、残念ながら雲で何も見えなかったが、皆で記念写真を撮り暫し佇む。

12:46 八本歯ノコルを出発。ザックデポから、いよいよ本日の難所八本歯を登る。滑落しないよう、足下確保しザックを引っ掛けないようにするようリーダーから指示が出る。 ドキドキしながら登り始めた直後、なぜか太腿内側が攣リ始めた。アレ~ッと焦りつつ、リーダーのアドバイス通り股関節伸ばすストレッチをしたら即回復し、ホッとする。八本歯は緊張したが、20分ほどで通り抜けた。八本というよりは四本くらいかな?などとで話す。そののちはカラマツ林を抜けつつ少々登り、ほぼ下りの道を進む。

14:10 ボーコン沢ノ頭に到着。真っ白の空の下、パイナップルなどをつまみつつ、暫し休憩。時折強風が吹く。この付近にはいくつか石碑があり、ボーコン沢は漢字では亡魂沢と書き、遭難の多発地帯とのことで衝撃を受ける。ボーコン沢を過ぎてからは、初めなだらか、途中急坂の道を下る。ところどころある倒木を越えたり潜ったりしつつ、苔を愛でながら進む。

16:16 池山御池小屋に到着。長く下りが続いた後の到着は、北岳登頂にも劣らぬ達成感があった。近くに草原が広がっていたが、もともとそこは池だったとのこと。トイレはなかったが、避難小屋は4人には十分の広さがあり、また布団まで干してあった!寝袋なし族の私は、リーダーのシュラフカバーを借りて布団ベッドの完成。

その後はビックリ!連続の酒席・肉祭りが始まった。キンキンのビールや焼酎、日本酒、シャングリアはもちろん、キャベツ、卵、小松菜など次々現れる食材たち。アボカドの刺身に始まり、一つの鍋から白身魚、豚頸肉、牛肉のすき焼きなど次々と出来上がり、シメには旨味たっぷりの雑炊のコース料理!シェフのリーダーのおもてなし溢れた夕食に、我を忘れハシが止まらずお腹いっぱいになる。山を忘れるほど、こんな贅沢な料理は初めて!だけど山で皆で食べるからなお美味しい!と感激の連続。今までの山のエピソード、これからはどんな山に行きたいか、などと楽しく話した後、床に就く。

真夜中のお客様(お菓子を探すネズミ??)、そしてトイレの林の暗さ(そういえばこの上は亡魂沢だったぁ~)はお愛嬌。

3日目

3:40 起床。2時頃から雨が降り始めたため、早めの出発となる。昨晩にも増して具だくさんの雑炊をいただき、温かなエネルギーチャージと相成る。もりもり元気をつけて準備をする。5:30 池山御池小屋を出発。気温15度。酒席後のリーダーのザックは大歩荷さんから中歩荷さんに。念のためヘッドライトをつけて出発。はじめは緩やか、ところどころ急坂を進み、ズンズン下り、途中誰にも会うことはなかった。湿度が高いためか、倒木に次ぐ倒木を越えて進む。

7:24 あるき沢橋バス停に到着。ケガもなくコースタイム内で着くことができたことにホッとする。余裕をもって8:12分のバスを待つ。

8:50 奈良田バス停に到着。バス停上に「女帝の湯」があり、朝の一番風呂のこっくりとしたお湯で疲れを癒す。民家の佇まいの落ち着いた館内で買った「ころ柿アイス」は絶品だったが、今年限りとのことだった。10:10 奈良田バス停発 朝出発で高速道路の渋滞なく進む。復路はリーダーより山の小説や過去のエピソードについて聞く。

13:30 国分寺駅到着、解散。

色々とご教示をいただき、また歩荷さんと運転もしていただいたK田リーダー、そして元気はつらつビューティのI藤さん、O津さん、本当にありがとうございました! 

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