14日 大菩薩峠から牛ノ寝通り

【山行報告】  大菩薩峠から牛ノ寝通り  2015年6月14日(日) 曇り

メンバー   チーフリーダーT、サブリーダーA、S、S、T、S、K、K、S、Y

コースタイム  甲斐大和駅8:10=8:51上日川峠(WC)9:10~福ちゃん荘(WC)9:45~大菩薩峠(WC)10:30~石丸峠11:15~榧ノ尾山12:50~大ダワ14:20~モロクボ平15:20~16:20小菅の湯17:45=奥多摩駅18:40


 今回も風邪で咳が出て、非常に調子が悪いのである。大菩薩峠まではとりあえず行ってみて、だめそうならAさんに代わってもらうつもりである。

 早朝の都内では、雨が降っていないが、「いなか」もとい「郊外」では雨が降っているとの事であった。

 甲斐大和駅からバスにゆられて一時間で上日川峠におりたつも、駐車場は車でいっぱいである。福ちゃん荘までは山道を登っていくが、お金のある人はタクシーで福ちゃん荘まで入れるのだ。大菩薩峠までは、林道を歩き途中からゆるやかな山道となる。尾根上から介山荘の前をぬけると峠である。ここのトイレで、最後のおつとめを済ませる。熊沢山の登りは、コース中で一番きつく感じられ、眼下に石丸峠の草原が広がっている。ほどなく小金沢連嶺との分岐があり、牛ノ寝通りの入口で、ここから縦走が始まるのだ。榧ノ尾山までは長く感じられ、新緑の美しいトンネルをひたすら下っていった。

 予定通りの時間に大マテイ山との分岐の大ダワについた。このぶんなら温泉に入れそうだなー! 川久保との分岐のモロクボ平から小菅の湯を目指す。しばらくゆるーい下りの後で、ジグザグの下りが始まる。腰がこわれて痛みを感じながらの下りはキッイ!

「重たかったらもちましょうか」とお声があったが、♨まではもう少しの所で言われたので、もっと前に言ってくれれば良かったのに、やっとのおもいで「小菅の湯」にたどり着いた。長かったねー! 全身ガタガタである。

お姉さまたちも頑張りました。ご苦労様でした。        我苦人