11~12日 八ヶ岳:赤岳・横岳

日本百名山・ツクモグサの花を見に行こう!

 <日程>        平成28年6月11(土)-6月12日(日)

<天候>      ☀両日 晴れやや曇り☀

<メンバー>   S(リーダー)、K、S、I、A、F、O、H、I,計9名

<コースタイム> 11日 美濃戸口(やまのこ村)駐車場09:30~行者小屋12:35(ランチ)12:50~阿弥陀分岐14:05~阿弥陀岳14:40~赤岳16:35~赤岳展望荘17:20  12日 赤岳展望荘06:40~大権現08:00~横岳(奥の院)08:40~硫黄岳山荘09:20~硫黄岳10:00~赤岳鉱泉11:45(ランチ)12:40~駐車場14:35

梅雨入りしたばかりの週末。お天気が心配されましたが、天気予報は奇跡的にも上々の様子。8名が国分寺に集合、Hさんとは美濃戸口で待ち合わせ、計9名と大人数が集まる賑やかで楽しい山行が始まりました。

Sさんの事前予約、前払いのおかげで、往復各1時間の行程が省略できる、「やまのこ村」の駐車場に駐車が出来ました。これが今回全行程をじっくり周るにあたり、非常に有効でした。感謝です!

まずは視界のない林道を進み、北沢・南沢の分岐で北沢方面へ。行者小屋をめざします。今回のメインテーマであるツクモグサ。咲いていないかな??早々より皆さん足元に注意しながら進みます。あの花なんですか?この花綺麗!そんな会話をしつつ、写真もたくさん撮りつつゆったりと。行者小屋の外のテーブルで山を眺めながらのランチ。さすが八ヶ岳、おでんにビールに飲み放題の水、何でも揃っています。さて、ここでこの先の行程につきみんなで話し合います。阿弥陀岳に登らず、直接赤岳を目指すか(近道)・・それとも阿弥陀岳を経由して赤岳へ向かうべきかどうか。時間と体力と相談し、せっかくのいいお天気ということもあり、ここはもうちょっと頑張って阿弥陀岳を目指すことに決まりました。当初不安を口にしていたKさんは先頭集団で「ヤッホー」の声(笑)。高度が上がるにつれ視界も開け山また山の景色が目前に、そして植生が変わってきました。そしてここでハプニング。Aさんの様子が・・??なんと、お昼に食べたサンドイッチが原因で?体調不良に。阿弥陀分岐でAさんは体を休めしばし休息、その他はそこにザックを置いて阿弥陀岳への往復に向かうことになりました。阿弥陀岳へは岩登りという方が適切な表現でしょうか。急登です。ですがこの山に登ってよかった。頂上の眺めは綺麗に360度。この時曇りがちながらも100%に近い山々の展望です。今まで見えなかった反対側の景色も広がり、岩山の頂きに立つ爽快感がありました。同じ道を下りながら、Iさんは眼下に見えるAさんの姿をカメラでパシャリ。後々のネタになるそうです(笑)さて、阿弥陀分岐に戻り、本日宿泊予定の赤岳展望荘に電話連絡をと。この時すでに15時を過ぎ(かなり予定時間オーバー)、小屋の人からは「予定を変更し、下の行者小屋へ戻って宿泊するよう」提案がでました。しかしこの日天候も安定し、Aさんも大丈夫とのことで、予定通り赤岳を目指し、その先にある赤岳展望荘での宿泊予定を続行します。ここからは足早に一路赤岳を目指し、静かな岩稜を登りきります。雲が下から迫ってくる雄大な景色に、時間が押している多少の不安をよそに見惚れてしまいます。ついに到達。赤岳頂上ではしっかり写真タイムをとり、登頂の達成感にしばし酔いしれ・・。ここまでくればあと小屋まではもう少し。安心感が広がります。私、個人的にはここから赤岳展望荘の間で見た紫・黄色・白の色とりどりのお花畑が最高に記憶に残りました。雄大な雲に覆われては現れる小屋、尾根からの両サイドに広がる景色。山の上のこんな素敵な場所で今夜一泊出来ると考えるとワクワク。小屋につくと嬉しいことに個室を使わせてくれるとの情報が!ラッキー。すぐに夕食の時間となり、みんなでカンパーイ!お疲れ様でした。ほっとする和食の数々でお腹が満たされ幸せのひと時。五右衛門風呂にも入ることができ、個室で楽しいウイスキー大会に座談会。21時消灯となりました。

第2日目:6月12日(日)

赤岳展望荘での朝。梅雨入りし、事前の天気予報では今一つの天気だったため、展望は期待していなかったのですが、何と快晴!!小屋の外にでると雲一つない空...赤岳に朝日が当たり、美しくその姿を眺めることができ、八ヶ岳の山々を北方から南まで見渡すことができました。加えて、南アルプス、中央アルプス、北アルプス...そして富士山。本当に久しぶりの大パノラマを見ることができ、朝から満たされた幸せな気分になりました。                                              

 本日の行程は横岳から硫黄岳への縦走、赤岳鉱泉を経て美濃戸へ下ります。小屋からは今日の行程もくっきりとみることができます。横岳周辺では、久しぶりの岩場に少し緊張しましたが、ここしばらく経験していなかった登りがいのあるコースを楽しみました。晴天だったから良かったものの、ここは荒天だったら怖いかも。

そして、今回の山行の目的であったツクモグサ...小屋でお会いした人の情報を元に皆で探しながら歩いていると、横岳の西側の岩壁に次々と姿を現しました。そこからしばらくは歩きながらの写真撮影会。コースタイムも気にせず、時には少しばかりの危険を冒して(!?)、ツクモグサを堪能しました。

硫黄岳では岩場から一転、緩やかなコースに変わります。硫黄岳の山頂では、阿弥陀岳から赤岳、横岳、硫黄岳と今回歩いてきたコースの最後の眺めを味わい、赤岳鉱泉に下りました。下りに入るとみるみるうちに山が遠のいていきましたが、時折木々の間から見える山の姿を惜しみながら歩きます。赤岳鉱泉付近からは明るいハイキングコース。赤岳鉱泉で昼食をとり、美濃戸までの最後の行程を楽しみました。

 今回の山行は、私にとって今年初の山行でしたが、長年の念願だった赤岳・横岳に登ることができました。"むさしの"の山行にも約1年ぶりの参加でしたが、皆さん変わらずに暖かく迎えて下さり、安心感に支えられて山を歩くことができました。しかも、好天に恵まれ、数年ぶりに見た大パノラマやアルプスに匹敵するような歩きがいのあるコース。気持ちは200%満たされ、帰ってからしばらくは筋肉痛とともに八ヶ岳の余韻に浸っていました。

今回の山行では、Sさんをはじめ、皆さま大変お世話になりました。長野へ転居してから、なかなか"むさしの"の山行に参加できる機会が減ってしまいましたが、こちらからアクセスしやすい山行にはまた参加したいと思いますので、よろしくお願い致します。 

見られた主な花:ホテイラン、ツクモグサ、ウルップソウ、オヤマノエンドウ、チョウノスケソウ、イワウメ、ハクサンイチゲ、キバナシャクナゲなど計26種 


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