1日 開聞岳・韓国岳

<山行報告> 開聞岳 (994m)  ・韓国岳(1700m)

天候:5/3のみ雨、他は曇り、晴れ

メンバー:S(L)  I  K  K  T(記)

コースタイム他:5/1 羽田空港~知覧(武家屋敷+特攻平和会館)~砂蒸し温泉~指宿せきちょう泊

5/2 開聞岳登山口8:10~五合目9:17~十合目10:44~開聞岳頂上12:05着(ランチ)12:55〜五合目14:20〜登山口15:18着~霧島へ移動~ガジロガ湯入浴~霧島みちや荘泊

5/3 まほろばの里~霧島神宮~塩浸温泉入浴~霧島みちや荘泊

5/4  韓国岳えびの高原登山口7:05~硫黄山との分岐7:25~韓国岳頂上8:50着  登山口10:35着~国民宿舎えびの高原荘入浴~鹿児島空港~羽田空港解散

 このメンバーってすごい!何が?って、その計画力、手配力、連絡、手際の良さetc 75日前割引の航空券に始まり、宿、レンタカー手配、るるぶ鹿児島で観光ルートを調べ上げた観光大使、お笑い担当・・そして私。そんな5人が九州は最南端鹿児島県を訪れたぜよ。

 前日までの大雨情報をよそに、鹿児島はピーカンだった。空港のニコニコレンタカーで予約車をゲットし、噴煙を上げる桜島を左手に見ながら、一路知覧へ向け南下した。知覧では江戸時代の武家屋敷エリアを散策してから、特攻平和会館を見学した。知覧はその昔、特攻空軍基地があり、戦況の悪化とともに南洋の米軍艦に向け、多くの若者が神風特攻隊となり最後に飛び立った地である。展示品が多く、これだけ特攻隊について深く掘り下げている博物館は初めてだった。(19,20歳で国の為に亡くなった若者達を思うと気持ちはちょっと重くなったけどね。。。でも行って良かった。)

 その後、指宿の民宿せきちょうにチェックインして、もう一つのメイン'砂蒸し風呂'を楽しんだ。砂蒸し風呂は浜辺のところにあり、砂をかける「サッサッ」という音と「ザー」という波音が心地よく、大汗をかいてすっきりデトックス出来た。あれはなかなかお薦め!

 5/2は開聞岳登山の為、朝食も早くしてもらい、早々に出立した。車を停めた麓はふれあい公園になっていて、ログハウスやテントに滞在して楽しんでいる家族連れがたくさん居た。目の前の開聞岳は円すい形でどっしりとしていて、とても登り甲斐がありそうだった。歩き始めは、とにかく樹林帯。シイ科の葉や苔など植生が関東とは趣が違う。やはり雨が多いのかな?足元は石がゴツゴツ、どんどん登って行く、確実に高度を稼ぐ山である。七合目まで来てもまだ樹林帯が続く。一体いつ海が見えるのだろう?綺麗なひかり苔が見えた仙人洞を過ぎてから、やっと見晴らしのいいところに出た。海に飛び出た形の開聞岳らしく、長崎鼻や(すっきり晴れていれば)種子島や屋久島まで見える様だった。ついでに電波も良く入るようで、リーダーに仕事先から休憩中のナイスタイミングで電話が入った。九合目に着く頃には、石も大きく歩きにくく遅れ、私はかなり気持ち悪くなってきていた。休憩で「残る」と言ったが「勿体ない」と胃薬、アミノバイタル、温かいお茶をもらい、長く休憩してもらって何とか回復した。海風対策はしてきたが、ポットを持参しなかったのは失敗した・・・みなさん迷惑かけてゴメンナサイ(T_T)

 九合目から頂上までは階段や大きな岩があり、すれ違いも難しくやや渋滞傾向。そして頂上到着。山頂は狭くて岩がゴツゴツしてたが、景色は素晴らしかった!すでにお昼を食べている人、記念撮影の人でごった返していたが、私達も写真を撮り、空いている場所を見つけてランチとした。下りは、まだまだたくさんの人が登って来て、交互に譲り合いで渋滞したが、五合目の見晴らし台で休憩していた横浜から来た'疲れたオジサン'から有益な情報を得た!GWで硫黄山の入山規制が解除になり、えびの高原側から韓國岳にアクセス可能になったとのこと。オジサンは知らずに大浪池登山口から登り、大変だったらしい。そしてそのまま移動して開聞岳に来て"疲れた~"を連発していた(そりゃ~疲れるはずだ)。この素晴らしい情報を得て、明日の韓國岳を目指して、下山後そのまま霧島へと移動した。

 ところが、5/3はあいにくの雨、九州全土が雨マーク一色。登山は中止し、'霧島高原まほろばの里'へ赴いた。ここで4人がガラス工房のコップ作りを体験、私は初めてだったのでとっても楽しかった。そこへ、博多から駆けつけ、雨の中休憩もせず一人韓国岳をピストンしてきたKさんが合流した^^6人になってKさんの福岡生活談を聞きながら、ワイワイと園内のBBQ(焼き肉レストラン)で薩摩黒豚を堪能した。その後一行は由緒ある霧島神宮(なかなか立派!)を参拝して、また博多まで運転して帰るKさんとはここでお別れした。でも会えて良かった!前日は洗い場が少ないガジロが湯で懲りていたので、坂本龍馬ゆかりの塩浸温泉へ行き、ついでに資料館も見て宿に戻った。

 5/4は宿の朝食をキャンセルし、部屋にて各自朝食を摂る。今日の天気は良さそうだ。男性3人組の客はもう出発したらしい。私達も急いで荷物をまとめてみちや荘を後にした。えびの高原駐車場にはまだ料金所の係りの人が来ていなかったので、勝手に入った。硫黄山との分岐あたりは硫黄臭や白黄色っぽい土で火山活動を感じずにはいられない。少し硫黄山方面へ向かって行ったが、先が長そうなので引き返し、韓國岳へ向かう。韓國岳の登山道は開聞岳と違い道幅が広く、ミヤマキリシマなのかヤマツツジなのか、ピンクの小さなツツジが咲いていた。石や階段が続くがそれほど急傾斜が続くわけでもなく、みんなは写真を撮りながら楽しんでいる様子だった。ツツジの木が本当にたくさんあったので、ミヤマキリシマの季節に来たらどんなに綺麗な山だろう。とはいえ火山の山なので、足元は赤茶色から溶岩の黒い塊などかなりゴツゴツしてきた。九合目で大浪池登山口ルートと合流、こちらはやはりかなり斜度がありキツそうだった。開聞岳のあのオジサンはこちらのルートから登ったのだ。そこからわずかに登って、霧島山最高峰の韓国岳へ到着!眼下に大浪池、そして新燃岳の火口、高千穂峰までずっと見渡せる素晴らしい景色!!たくさんの記念写真を撮って、「晴れたらこんな景色だよ~」と梶村さんに送ったりもして、小休止して下山した。それから近くのキレイな国民宿舎の温泉で汗を流し、昼食を取り、鹿児島空港に向かい(Uターン客で激混み!)、夕方帰京した。

 一日は雨で高千穂峰は登れなかったものの、百名山の二座に登り、観光もたくさんして、本当に楽しい三泊四日だった。チーム鹿児島のみんな、ありがとう!また行こうね。*^^*

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