14日~16日 鳥海山&月山

日程 : 7月14日(土) 15日(日)16日(祝)
参加者 : 4名
コースタイム :7/15(鳥海山)鉾立6:49~8:28御浜小屋~9:34七五三掛~11:02大物忌神社~11:34鳥海山頂上~12:00大物忌神社12:37~12:58七高山~14:03文殊岳~14:55御田ヶ原~16:27鉾立 
7/16(月山)姥沢駐車場7:33~7:50月山リフト下駅~8:12上駅8:32~8:58姥ヶ岳頂上~10:32月山頂上小屋~10:45月山神社本宮~11:06月山三角点~11:15月山頂上小屋11:39~12:11牛首~12:54月山リフト上駅~13:33姥沢駐車場 

夏だ!登山だ!キャンプだ!ということで行ってきました、2泊3日東北遠征キャンプの旅。

今年は夏のスタートが早く、暑くて暑くて、しぬー、しぬーとそこら中で阿鼻叫喚。火炎地獄のような東京を脱出し、いくぜ、東北。 とワイワイと出発。初日のキャンプ地は西浜キャンプ場。そう 浜 ですよ。日本海ですよ。日本海、夏といえば・・。イワガキですよ。ということで、キャンプ地に向かう途中でイワガキを頂きました。東京ではお目にかかれないビックサイズのイワガキを一口で頂きます。そんなこんなで、イワガキを食したり、スーパーで本日の買い出しをしたりしながら、山に来たのに山に一歩も登らず、海でキャンプ&BBQの始まり。エビにホタテに、と東北の海産物を中心としたBBQ。大変楽しくおいしい時間でした。今回の山行はこれがメイン??と大いに盛り上がり、終了した記憶が無いままいつの間にかに朝でした。

朝起きて、そうだ、山に来たんだ。と山登りモードにスッイッチのはずが、昨日の影響で皆さん、あしどりが、千鳥足??それはさておき、登山口のお地蔵さんに見送られて登山スタート。登り始めてほどなく展望台。奈曽渓谷に雪解けの滝が幾筋も流れ、なんとなく優しい山容に東北の山を感じつつこれからの旅程に期待がムクムク膨らみます。しばらくはとっても歩きやすく整備された道を眼下に日本海を眺めながら登り、奈曽渓谷の上まで上ると広い草原に。草原にはところどころニッコウキスゲが咲き、固有種のチョウカイアザミもたくさん咲いていました。鳥海山は花の100名山でもあるんですね。あまり植物が詳しくない私は、皆さんから色々教えてもらい、山登りの新しい楽しみかたを発見です。高山植物はどれも小さい花ですが、よく見るととっても複雑で絶妙に細工された工芸品のようなデザイン。自然、なかなかやるな。そんなことを思いながら登り、御浜小屋に到着。鳥海湖が神秘的なエメラルドブルーの湖面で迎えてくれます。ここからは少し本格的な登山道を進み、七五三掛へ。しめかけと読むそうです。そこから一旦下り、雪渓の登りです。スプーンカットされて歩きやすくアイゼンは必要ありません。雪渓の白、外輪山の緑、空の青の素晴らしい景色と雪渓の天然クーラーで本日最高に楽しい登りとなりました。雪渓を登り切ればほどなく頂上小屋です。小屋にザックをデポし最後は岩場の登りをヨイショと行けば新山の頂上です。せ、狭い。7、8人で一杯。皆さん順番に写真撮影だけして速やかに下山です。下山は七高山を経由し外輪山の稜線歩きです。風がビューッと終始強く吹きつけますが気持ちの良い稜線歩き。サイコーです。ここでもう一つの固有種チョカイフスマに会えました。白い花と緑に葉が絶妙なデザインとバランスで、またも自然、なかなかヤルナ。です。帰り道もたくさんの花を見ながら、また撮影会をしながら華やかに下山しました。

9時間を超える長い道のりでしたが、花あり、雪渓あり、岩場あり、稜線ありの山登りの楽しさを凝縮した面白い山行になりました。下山後は温泉、買い出しを済ませ明日の月山登山に向けて月山麓のキャンプ地に向けて移動です。志津野野営場が2日目の宿泊地です。昨日の反省から今日のお酒は控えめに。と誓ったはずがつい山の話に花が咲きお約束の結果に。

 さて、月山です。出羽三山の一つ。月山、羽黒山、湯殿山。修験者の山岳信仰の山ですね。そして昨日に続き100名山&花の100名山。しかも往復リフト楽ちん登山です。リフトを降りるとそこはお花畑。鳥海山も花のキレイな山でしたが、月山も負けてない。月山の方が花という意味では勝っているかも。リフトを降りてほどなく歩くと姥ヶ岳の山頂に到着。そこにはニッコウキスゲが沢山、チングルマが群生。コバイケイトソウの葉が見事。花をしらない私でもこれはキレイ。こんな風にのんびりとお花を眺めながらゆったりと歩く山旅も良いものです。鳥海山もそうでしたが、月山も草原がとっても綺麗。北アルプスの荒涼とした岩稜帯も迫力あって好きですが、草原の優しい風景は心が穏やかになります、結構すきかも、東北。とウムウム一人うなずきながら、小さな可憐な花たちを愛でながらしばし登る。急登もなく、岩場もなく歩きやすい。ただ風は強い。リフトを降りて2時間30分ほどで頂上小屋に到着。かなりの暴風で体が持っていかれそう。頂上付近には月山神社本宮が鎮座してます。写真撮影禁止のかなり本格派?な佇まいに感動です。500円の初穂料を納めると、はらいたまえ、きよめたまえ。と、お祓い頂き、人型(ヒトガタ:千と千尋の神隠しに沢山出てきた人の形をした紙です)で全身を清めて流していただけます。なにかナニカイイコトアリソウです。厳かな気持ちになり昼食を頂き下山です。下山ルートは雪渓です。月山は夏スキーでも有名な山です。沢山のスキーヤーが雪渓でスキーを楽しんでいます。我々は雪渓で全員軽アイゼンを付けガシガシと下ります。ほかの方々はアイゼンなしで下って降りましたが、転ぶ人、滑ってしまった人など溶けかけの雪渓はかなり歩き難そうです。下山もたくさんの花畑を愛でながらの終始楽しい道です。しかも今回は下りもリフト利用ですので、楽ちんです。この花は、あの花の名は?などとワイワイと話しながらあっという間の下山道でした。今回は東北の名峰2座を花のベストシーズンに上るアルプスの少女ハイジの世界観を経験できた楽しい山行でした。企画頂きましたK田さん、ありがとうございました。また、長時間運転頂きすみませんでした。ご一緒頂いた、M山さん、I川さん、お蔭さまで大変楽しい山行になりました。ありがとうございました。またいつか行きたい山の2つになりました。

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