6日(土)漢寺山・昇仙峡


コースタイム:8:23市営駐車場長とろ橋登山口~9:50刀抜き岩~10:10白山展望台~10:50白砂山~11:33-12:10パノラマ台羅漢寺山(ランチタイム)~12:30弥三郎岳~13:08パノラマ台~13:48仙蛾滝~14:04覚円峰昇仙峡渓谷~15:17市営駐車場

 

 終日快晴、展望抜群の山行を楽しんできた。

 昇仙峡天神森市営無料駐車場に駐車。駐車場から来た道を数分歩いて戻り、長瀞橋近くの登山口からスタート。落ち葉が積もっていたり、奇岩の山らしく時折現れる岩場や砂場の道を、登っていく。最初に頑張って登り、稜線に出てから緩やかな登りを楽しむ感じ。寒さを心配していたのに、暑くなってすぐに上着を脱ぐことになってしまった。

 この登山道の一部は、金峰山信仰の修験者たちが歩いた「御嶽道」とのこと。昔、歌川広重も金櫻神社参詣の際に通ったそうで、その際に絵に描いたという大きな岩なども見ることができた。

 途中、展望スポット各所に立ち寄り。太刀の抜石と呼ばれる大きく突き出た岩には、S藤(繁)さんとM崎(直)さんが挑戦し、富士山をバックに記念撮影。開けた白山展望台からは、茅ヶ岳が良く見えた。道を逸れて少し歩いたところにある白砂山からは、今回の目的地である弥三郎岳直下の、中国水墨画のような白い岩の絶景を堪能。

日陰の登山道では植物の茎から伸びる「氷花」があったり、時折野鳥観察などもしながらのんびり進み、昇仙峡ロープウェイ駅前のパノラマ台でランチタイム。

 弥三郎岳山頂は、パノラマ台から20分ほど。観光客も気軽に訪れるような場所だが、大きな半球状の岩に刻まれた階段を登っていくと、手すりも何もない断崖絶壁の上に出る。勇気ある数名が各々の限界まで端の方へ歩いて記念撮影をするも、周囲から

「見ている方が怖い!」

とハラハラされる。本当のピークは、その半球状の岩のさらに先。こちらは展望はないので、記念撮影だけ済ませ、来た道を戻る。

パノラマ台まで戻った後は、麦坂道を40分ほどかけて下山。名勝昇仙峡を仙蛾滝の方から川の流れに沿って1時間半ほどかけて歩き、スタート地点の駐車場に戻ってきた。帰りは、山宮温泉に寄り、珍しく空いていた中央道をスムーズに進み、帰宅。

翌日のニュースで、近くの御巣鷹山で、滑落したと思われる方の遺体が見つかったことを知った。午前中に登っている際に上空をヘリコプターが飛んでいたけど、捜索のためだったらしい。低山と言えど、気を付けて登らなければと肝に銘じた。