2日(土)盆堀川 棡葉窪

メンバー:リーダーK田、S間、S能、B東、I原(記)
コースタイム:清水橋8:04~9:05二段くの字滝~9:45二俣~10:04清水橋
 
沢の部分は1時間半ほどの短い登りでしたが、
釜、滝、淵、ゴルジュと次々と続く、登りごたえのある沢でした。
水量が少ないせいか、苔むした滝の周辺が、ぬめっとして、手がかりがなく、
足がすべって冷っとする場面もあり、ロープにしっかりテンションがかかり、
ロープなかったら、どうなってたか?!あってよかった。(ほっ!)
と改めて思いながら一つずつ登りました。
ロープ不要で、すでにハーネスさえしていないB東さんと、S能さんの二人は、K田さんの後を、するすると登っていきます。
たまに、下から見ていて、高さがそれほどでもない滝も、登れそうな気がしますが、
先に登った、B東さんやS能さんの、「結構すべる!」「手がかりがない!」などという声が聞こえてくると、
一気に登れる気がしないモードに入ってしまいます。
見ているだけで、ロープもないのに落ちたらどうしようと心配です。
ロープの場面でS間さんと私で、どちらが先に行くかの譲り合いは、手の位置、足の位置を何度も確認できるので、
後に登る方が断然スムーズに登れます。
昨年の沢は、とにかく寒かったので、少しでも早く沢の水から身体を出さないとどんどん体温が奪われるので、
手足の位置の確認はしたいけれど、早い順番で登らないと身体が冷えきって、
登りづらくなるなどの、生存の危機(大げさですが)を感じるほどでしたが、
今年はずっと酷暑で、世の中大変ですが、沢登りに関してだけ言えば、最高の夏でした。
水流が少ないので、水もそれほど冷たくなく、首まで使ってみたり、ジャンプで入水したり楽しかったです。
リーダーのK田さん、皆さん、楽しい時間をありがとうございました。