13日(日)海沢
コースタイム 海沢園地10:20~10:38入渓点~12:20堰堤~12:49海沢園地
JR青梅駅に集合でしたが、THE ROAD RACE TOKO TAMA という国際自転車ロードレースのゴールに青梅駅がなっており、通行規制で車が入れなくなっていました。電車で行く予定でしたが、沢で濡れた後に、電車で帰るのが億劫に感じたので、車で向かったのが運の尽きで、K田号になかなか合流できず、朝からハラハラしてしまいました。
1年ぶりの沢で、ハーネスの付け方などをすっかり忘れており、一からK田さんに指導を受けながら、まずは装備の準備です。カラビナをどの位置につけるのか?エイトカンをどうするかなど、周りの人の装備を観察しながら、装着しました。天気はそこまでよくないので、沢の水は寒いのでは?と予想し、下はウェットスーツを着て、防寒対策です。
海沢園地から車道をだいぶ下り、入渓です。沢の水はだいぶ冷たく、たくさん着たおかげで、丁度よさそうです。沢を登っていくと身体も温まり、沢の水の冷たさも気持ちよく、木漏れ日の中、水がキラキラと光り、苔むした岩の上や川の中で水しぶきをあげながら、どんどん登っていきます。
海沢は泳ぎ沢で、足がつかないほどの滝つぼのような空間があり、K田さんにロープを出してもらい、しっかり確保をしてもらってから、泳いで滝(滝というほどでもないですが・・)の下に取りつき、水しぶきを浴びながら、岩の出っ張りに手や足を引っかけながら登ります。ロープがあってもその落ちるかもしれないというハラハラドキドキがたまりません。
今回はお試しのM本さんが参加されました。最初が、沢登りというハードル高め?!のお試しでしたが、沢登りを堪能され、入会したい!!とのお言葉に安堵しました。
沢仲間が増え、楽しい一日でした。
猛暑の夏に、沢登ほど楽しく、清涼感を感じられる遊びはないですね。
K田さん皆さん、ありがとうございました。