5日(日) 大小山・大坊山

メンバー:K田(L)、M本、M山(記)

コースタイム:阿夫利神社駐車場7:50~8:09大小山〜8:29妙義山〜9:09あいの山〜10:25大坊山11:11〜12:54阿夫利神社駐車場

 

 足利百名山の大小山(標高282m)は栃木県のあしかがフラワーパークのほど近く。大小山山頂の崖には群馬県の妙義山を思わせるような大きなステンレス製の”大小”の文字板があり、江戸時代末期、阿夫利神社に祭られている大天狗・小天狗に因み無病息災を祈願する地元の人たちによって掲げられたそう。大小山から大坊山の間は300mほどの低山ながらいくつもの山を縦走するハイキングコースになっています。しかも!今回のコースは大小山コースと毛野大坊山コースがドッキングしているロング周回コース。ハードさが増します。さすがK田リーダーの山行!

 阿夫利神社駐車場からほどなく低山とは思えない崖や鎖場がいきなり現れ、まるで高山の岩山に来たみたい。見えた!大小山見晴台のすぐ上、見上げる険しい岩肌に大小の文が。間近に見る大きな大小の文字は荘厳な雰囲気。テンションが上がり代わる代わる人文字で大小を表現します。背の高いM本さんがなぜか小…早いものがちです。

 大小山山頂は360度の眺望で足利や佐野の景色が見渡せてとても気持ちがいい。遠くには雪をかぶった富士山が見えました。向かいに見える山肌は新緑の薄ミドリ色と山桜の薄ピンク色が混ざってとてもきれい。ところどころに桜の花びらがひらひら舞っています。お目当てのツツジは咲きはじめでちょっとだけ早かったみたい。

 さてここからがさらにハードだった。ザレた急坂を1つ登っては下り、また登り…を繰り返し、かなり高度感のある鎖場を下り、ここは大キレットかと思うくらいの岩をしっかり3点支持で乗り越し、めちゃくちゃスリリング。

 そろそろお腹がすいた…今日のランチは同じく足利百名山の大坊山(285m)。山頂は広く開けていて神社や舞台の跡がありました。山桜の下で鳥のさえずりを聞きながらラーメンタイム。ココロもお腹もたっぷり満たされます。

 なんとここから大山祇神社(毛野大坊山コースの登山口)まで下って集落を歩き、再びやまゆり学園(登山口)から大小山の手前まで登り返します。1座登頂してもう1座登るような感覚。途中の見晴台からはもう一度、大小がきれいに見えました。ここから阿夫利神社までの下りがまたなかなかスリリングで、木の根と岩で滑りやすく反対側は切れていて、岩をつかみ足場を確認しながら慎重に進み、しっとりとした樹林帯に到着。ゴール!

 時間にすると5時間ほど。低山だけど眺望がとてもきれいで、しかし岩や鎖、アップダウンありまくりのハードでスリリング。盛りだくさんでとても登り甲斐のある楽しい山行でした。阿夫利神社駐車場のトイレや山中の休憩所には花やメッセージがあり、地元の人に愛され大切にされているハイキングコースなのだなと感じました。

 ご一緒してくださったK田リーダー、M本さんありがとうございました。ゴールの大小山の人文字も完璧でしたね!