21日(日) 入笠山 リーダー:神田

<山行計画> 平成27年2月21日(土) 日帰り

スノーシュー体験 入笠山 標高1955m

感動的な白銀の世界があなたを待っています!

入笠山は今から7年前(平成20年2月11日)に初めてむさしの会員と子供たちでスノーシューを楽しんだ思い出の地です。

スノーシューをつけて雪の上を歩いてみる。雲の上を歩いているような、ふわふわとした雪原に自分の足跡だけがついている爽快感。雪の上についた動物の足跡や鳥のさえずり、雪の造形物、霧氷、凛として研ぎ澄まされた空気など全身で大自然を受け止めてみましょう!神々しいまでの雪景色を楽しみ、新たな発見をしながら歩くのがスノーシューの魅力です。

そして、入笠山は南アルプス前衛に位置する釜無山系の山で、山頂からの眺望は間近に望む甲斐駒ケ岳や仙丈ケ岳、北岳などの南アルプス北部の山々は言うまでもなく、中央アルプスのほぼ全容、穂高連峰から後立山までの北アルプス、八ヶ岳、奥秩父、富士山と、その壮観な展望は、深田久弥の「日本百名山」のうち22山を数えることができるほか、運がよければ乗鞍岳と御嶽山の間の稜線上に加賀の白山まで望むこともできます。

今回も麓のスキー場「富士見パノラマリゾート」のゴンドラ「すずらん」を利用して標高1,780mの山頂駅まで一気に登ってしまいますので、お気楽に大パノラマ。

そこでスノーシューを履き、一路山頂を目指します。

山頂駅からのルートは、入笠湿原・入笠林道を辿って通年営業のマナスル山荘へと向かい、そこから旧入笠山スキーゲレンデを辿って山頂を目指します。そして復路は往路を戻り、途中でソリ遊びなどしながら、のんびりと山頂駅へ。

最後は、ゴンドラを利用して下山します。(行動時間は約3~4時間です。)

下山後は「ゆ~とろん水神の湯」で体の芯まで温まって帰る予定です。

<集  合> 午前6時 JR中央線「国分寺駅」南口集合

<アクセス> 国立府中IC~諏訪南IC経由で富士見パノラマリゾートまで車利用

<個人装備> 服装は、保温性の高い速乾性の上下アンダーウェアを着用し、雪山用またはスキー用の厚手の靴下着用。保温性・防水性の高い雪山用手袋及びスパッツ、雪山用靴は必携です。またウール帽や耳当て(目出帽)、サングラスorゴーグルも必携です。スノーシューまたはワカン、ストック、ヒップソリがあると楽しめます。その他、昼食、飲料等。防寒着や装備についてご不明な方は、ご相談ください。

<レンタル> スノーシュー・ストックの2点セットで¥2,000円、ブーツ付3点セットで¥2,500円

<交 通 費>  往復約400kmの燃料費 ・ 車両費 ・高速代の合計を頭割り

<ゴンドラ> 登山者用料金で往復¥1,650円は各自

山行リーダー : 神田 博

参加申込・お問い合わせは、2月の集会、または直接「神田」まで。