22日(日) 両神山 リーダー:神田

 <山行計画> 平成27年11月22日(日) 前夜発日帰り(車中泊)

(車中泊のため、募集人員3名まで。それ以上の場合は増車が必要です。)

両神山 

両神山(りょうかみさん)は埼玉県秩父郡小鹿野町と秩父市の境目にあり、秩父山地の北端にある山で、標高1,723m。日本百名山の一つです。
山名は、イザナギ、イザナミの神を祀っていることから両神と呼ぶという説、日本武尊の東征のおりこの山を八日間見ながら通過していったので八日見山と名づけられた説、「龍神を祭る山」が転じて両神山となったという説など、諸説あり、古くからの信仰の山です。今回ルートに選んだ東面の日向大谷からの道は表登山道とされ、数多くの石仏や石碑、丁目石が残されています。清涼な弘法井戸で喉を潤し、清滝小屋で一休み。七滝沢からの合流地点鈴ヶ坂から先はクサリ場などの続く急勾配です。両神神社を参拝し、奥社の祀られる両神山山頂への険しい岩場を踏破すれば、富士山・八ヶ岳・北アルプスも望める絶景が待っています。
下山ルートは、鈴ヶ坂から左に折れ、養老滝・霧降滝などの続く七滝沢に、行者の足跡を感じながら、会所を経て日向大谷へ向かう予定です。
(下山後、両神温泉「薬師の湯」に寄ります。)
<コース>
日向大谷(P) ~ 会所 ~ 八海山 ~ 清滝小屋(トイレ) ~ 鈴ヶ坂 ~ 両神神社 ~ 剣ヶ峰(両神山頂上) ~ 鈴ヶ坂 ~ 七滝沢 ~ 会所 ~
日向大谷(P)  (日向大谷Pにはトイレあります)  (コースタイム : 6時間30分)

<集 合> 11月21日(土) 午後8時 JR武蔵野線「新座駅」南口ロータリー前

<個人装備> 秋山一般登山装備一式(防寒着・手袋等)、朝食、昼食、飲料、車中泊用のシュラフor防寒着、温泉セット

<交通費>  往復約200kmの燃料費 ・ 車両費 ・ 高速代の合計を頭割り
(往路は所沢I.C.~花園I.C利用。復路はR299~圏央鶴ヶ島I.C.~所沢I.C.利用)

山行リーダー : 神 田  博

* 悪天候の場合、23日(月・祝)に順延することもあります。

参加申込・お問い合わせは、10月・11月の集会または神田まで。