18日(日)関八州見晴台

コースタイム:西吾野駅9:50~11:01高山不動尊11:24~11:40関八州見晴台

12:30~13:59ツツジ山~15:39正丸駅

 

 5月10日の予定でしたが、天候不順で予定がずれての18日でした。逆回りの正丸駅からのスタートもあるそうですが、そちらはのぼりの標高差が少し小さくなりますが、のぼりが圧倒的に急になるので、お勧めしないそうです。本来は、ツツジのトンネルを見るための山行でしたが、今回は、ずれ込んだため二、三分残っていた感じでした。

西吾野駅からは、萩ノ平茶屋跡で最初の休憩をし、高山不動尊の参道階段下の大イチョウまで、結構巻き巻きのペースで進行。スタートが交通遅延で40分遅れてしまったのですが、K田リーダーがペースに気遣ってくださり、何とかツツジ山を経由できるペースで進行していただきました。高山不動尊では、左右の両側の扉が両方開いていることは稀だそうですが、今回は、右側のみ開いていました。高山不動尊のトイレの脇もツツジだったような気がしたのですが、全く咲いていなかったので、関八州見晴台まではツツジは絶望的かと思いきや、二、三分残っていて嬉しかったです。今年はツツジの当たり年らしかったのですが、残念でしたが、「またここに来る理由ができた」と思い、満開のツツジのトンネルの中を歩いているイメージを膨らまして楽しみました。

昼食の関八州見晴台のベンチでは、K田リーダーのお手製のカレーリゾットとビールが眩しかったです。いつも集合写真を撮っていただく時の台替わりの大きなザックの中身がわかって納得しました。ツツジ山までは、ほぼ林道歩きで、似通った複数の飯盛山の山頂を超えたり、「檥峠」と書いて「ぶなとうげ」と読むことが新鮮だったりしました。ツツジ山山頂には、地元の中学校?が植樹したらしいツツジが咲いていました。ツツジ山からは、破線ルートになりますが、初心者の私が全く分からなくなるほどの踏み跡の薄さまではいきませんでしたが、もし一人だったら不安かもしれないと思いました。ここからは、終始、急な下りでしたが、途切れることのない女性陣の会話と、元気なJr.君に励まされて、林道に抜けた時は、ほっとひと息つきました。

帰りは、4名で飯能駅のコスパ最高の町中華で祝杯を挙げて、大満足でした。