18日 笹尾根

笹尾根(浅間峠~土俵岳~西原峠)

<日時>平成27年10月18日(日)

<メンバー> (LSKYK、(お試し)I、(記)K

<コースタイム>上川乗バス停9:03~浅間峠10:10~日原峠10:57~丸山巻き道分岐12:13~笛吹峠12:30~昼食~13:10~西原峠14:26~数馬の湯15:40

 

 秋晴れの日曜日、ホリデー快速に乗り待ち合わせの武蔵五日市駅に到着しました。バス待ちのハイカーが長い列をなしていました。都民の森行きは増便2台が出ていました。

 上川乗バス停に着き、トイレ・準備を済ませていざ出発!しばらく車道を歩き、登山口に入りました。「関東ふれあいの道」の標識の他に「山岳耐久レース・ハセツネCUP 10月31日(土)~11月1日(日)」の案内が張ってありました。杉林の中を順調に登りました。10月も半ばなのに、意外と暑い!汗が頬をつたいました。

浅間峠はちょっとした広場のようで四阿がありました。なんでも都民の森から高尾山に縦走した人がここでテント泊をしたとか…。ここから笹尾根です。今日のコースは緩やかな登りで森の中を散歩をイメージしていました。ちょっと急坂を上ったり、たまに下ったりと、ペースを速めればいい訓練になりそうです。時折トレイルランナーとすれ違ったり、後ろから抜いてもらうため道をあけたりと、忙しかったです。

日原峠、丸山巻き道を過ぎて笛吹(うずしき)峠を少し上ったところで広い平らな場所があり、お昼をとりました。ここまでのコースでは展望は望めませんでしたが、登っていくにつれ落葉樹林が増えて紅葉も始まっている木もあり、秋を感じました。

 コースタイムより早めのペースで順調に尾根を歩き、明るい峠に着いたと思ったら数馬峠でした。南西側に展望が開けていて、多分倉岳山などの中央線沿線の山々や、その奥の丹沢山塊が見えました。残念ながら富士山は雲がかかって見えませんでした。ベンチがあり少し休んで展望を楽しんで、西原峠に向かいました。最後の尾根歩きを堪能して西原峠から槇寄山(まきよせやま)には上らずに、数馬の湯への最短ルート「仲の平バス停」へ山を下っていきました。

数馬の湯ではゆっくりお風呂に入ることができて、5時半頃のバスで帰ることができました。

Sリーダーはじめご同行の皆さま、楽しい時間をありがとうございました!!