1日(金)~3日(日)奥大日岳
奥大日岳
《山行報告》
◇日程 2026年5月1日(金夜)~5月3日(日)
◇天気 5月2日:晴れ 5月3日:曇り
◇メンバー:K田さん(リーダー)、M山さん、B東さん、Y下(記録)
〇コースタイム
1日目:室堂12:20〜みくりが池12:39〜雷鳥荘13:08〜雷鳥沢キャンプ場13:18
2日目:雷鳥沢キャンプ場5:10〜室堂乗越6:24~奥大日岳7:41~奥大日岳三角点7:51~
奥大日岳8:19〜室堂乗越9:07~雷鳥沢キャンプ場(テント回収)11:20~
雷鳥荘11:43~みくりが池温泉12:14~室堂12:30
金曜夜に出発し、立山駅へ向かいました。道中は順調で、予定通り到着することができました。
翌早朝、準備を整えて駅へ向かうと、前日の積雪の影響で除雪作業が行われており、ケーブルカーは
一時遅延していました。午後出発になる可能性もあり少し心配しましたが、10時半には無事乗車でき、ひとまず胸をなでおろしました。
美女平からはバスに乗り継ぎ室堂へ。標高が上がるにつれて、立山の山々が少しずつ姿を現し、
車窓からは「雪の大谷」を眺めることができました。雪壁は想像以上の迫力で、観光客の賑わいとともに
一気に立山の世界へ引き込まれました。
室堂に到着後、雷鳥沢キャンプ場へ向かう途中、運よく雷鳥2羽に出会うことができました。雪の上をちょこちょこと歩く姿がとても愛らしく、思わず足を止めて見入ってしまいました。キャンプ場では、テント設営のため雪かきからスタート。テント2張り分のスペースを確保するための穴掘りは大変でしたが、みんなで協力して進めました。その後、K田さんがフルコースとも言える豪華な食事を用意してくださり、テント泊とは思えない贅沢な時間となりました。私の山ごはんのイメージが良い意味で変わるような内容で、どれも楽しみながらいただきました。
外に出ると、夕日が山肌を赤く染めるアーベントロートが広がっていました。静かな空気の中、刻々と変わる光景に見入ってしまい、自然の雄大さを強く感じるひとときとなりました。1日目から満足度の高い山行となりました。
翌日は午後から天候が崩れる予報だったため、早朝から奥大日岳を目指して出発しました。序盤から急登が続き、体力をじわじわと削られる登りでした。
途中にはクラックや雪庇も見られ、慎重さが求められる場面もありました。山頂が近づくにつれ剱岳が姿を現し、その鋭い山容に自然と気持ちも高まっていきました。山頂からは剱岳をはじめ、白馬三山や薬師岳、富山湾、遠くには槍ヶ岳まで望むことができ、息をのむような景色が広がっていました。登り切った達成感とともに、改めて登って良かったと感じました。
下山時の稜線では風が一段と強まり、一時は歩行も難しいほどの状況となりましたが、K田さんとB東さんのサポートもあり、無事に通過することができました。強風の中での行動は想像以上に体力を奪われ、印象に残る経験となりました。
テントを撤収し室堂へ戻る途中、再び雷鳥の鳴き声が聞こえました。距離はありましたが、その姿をもう一度確認することができ、最後に雷鳥に出会えたことが嬉しく、良い締めくくりとなりました。
雪山1年目の自分にとっては体力的にハードな山行でしたが、皆さんのサポートのおかげで安心して行動することができました。美しい景色、テント泊の時間、そして雷鳥との出会いに恵まれ、とても充実した山行となりました。
K田さん、長時間の運転と素晴らしい食事の準備をありがとうございました。B東さん、M山さん、さまざまな場面でサポートいただきありがとうございました。ご一緒できて嬉しかったです。
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