18日(土) 筑波山 リーダー:神田
<山行計画> 平成27年4月18日(土) 日帰りフラワーハイキング
筑波山&カタクリ 登山者の少ない静かな裏登山道はお花畑の中のハイキングです
「西の富士、東の筑波」と富士山と並び称される筑波山ですが、日本百名山の中でも、標高が低く、比較的気軽に登山が楽しめる山としても有名です。 登山者の多くは、ケーブルカー駅のある筑波山神社やロープウェイ乗場のあるつつじヶ丘等の表コースを利用しますので、公共交通機関のない裏登山道はとても静かです。筑波山山頂付近には、自然のカタクリの花がおよそ3万株自生していて、4月中旬頃に見ごろを迎えます。カタクリが群生する約2ヘクタールの「カタクリの里」は山頂付近にあり、優れた自然の風景の残る場所として国定公園の特別保護地区に指定されているうえ、見頃を迎えるまでは閉鎖されている道なので、カタクリの開花の時期にのみ足を踏み入れることができます。カタクリの花はスプリングエフェメラル(春の妖精・春の儚い夢)とも言われ、中には稀に「白いカタクリ」が咲くこともあり、「幸せを呼ぶ」奇跡の花として人気があります。さらに今回のコースに選んだ裏登山道は、登山口周辺にもカタクリが群生しているうえ、ニリンソウやキクザキイチゲ、アズマイチゲ、カタバミなどの群落も見られます。
<コース> 交通手段は車利用です。(常磐自動車道・土浦北I.C.経由)
筑波高原キャンプ場 ~ 女体山 ~ カタクリの里(散策) ~ 御幸ヶ原 ~ 男体山 ~ 深峰歩道 ~ ユースホステル跡地 ~ 筑波高原キャンプ場 (標準コースタイム:2時間30分。たっぷりお花畑を楽しみます。)
<集 合> 4月18日(土) 午前7時00分 JR武蔵野線 「北朝霞駅」 東口
<個人装備> ハイキング装備一式、昼食、飲料
<交通費> 往復約300kmの燃料費 ・ 車両費 ・ 高速代の合計を頭割り
山行リーダー : 神 田 博
参加申込・お問い合わせは、3月・4月の集会、または神田まで。