10~12日 鳥海山・月山

<山行報告>鳥海山・月山(百名山)

 

日程: 2015年10月10日(土)〜12日(月)

メンバー:S(リーダー)、I、S、H、I 

コースタイム:

11日 鳥海山駐車場0526~滝ノ小屋0544~河原小屋跡0647~伏拝岳0855~御堂1000~鳥海山頂上(新山)1040~伏拝岳1200~河原小屋跡1311~駐車場1429

12日 月山リフト上駅0830~牛首0930~月山神社1031~月山三角点1045~月山神社1055~牛首1136~リフト上駅1218

 

「鳥海山」それは・・・純米大吟醸!!!

秋田の地酒、“ワイングラスでおいしい”日本酒アワード2015で金賞受賞した一品。どんなお味なのでしょー。是非飲んでみたいものです。という事で、今回の山行は日本酒好きが集まった東北飲んだくれツアーでございます?!なんて事を言ったら怒られてしまいますね(笑)日本酒好きは私だけでございました。

鳥海山が入手できましたら、忘年山行に持参したいと思います♪

 

おっと、そろそろ山行報告を書かないとですね。

今回は、なんと3日間毎日お風呂に入れる素敵なプランなのです。

1日目:吹浦の西浜コテージ村のキャンプ場に前泊”温泉付き”、2日目:月山弓張平キャンプ場のコテージ泊”お風呂付き”、3日目:月山下山後付近の”温泉”入浴。

贅沢すぎて、山の神様に怒られてしまいそうです。

 

さて、鳥海山(山の方)ですが、山の裾野がとても緩やかで私たちを優しく包んでくれます。

どこまでも赤く色づいた山々が一面に広がっており、これが東北の紅葉なのね!っと、うっとりしました。雨の予報でしたが、登り始めは少し晴れ間も見え、緩やかな傾斜を登っていきます。この感じなら余裕で登頂できちゃうかしら?!

が・・・しかーし、そう甘くないのが雨女の宿命。予報どおりパラパラと雨が降り始めました。伏拝岳に到着した途端、雨は強風に変わり立っていられないほどに。風は全く弱まる様子無く容赦なく私たちに襲いかかります。大げさに言えば、南極でみられるブリザードのよう。探検家の白瀬矗さんに思いを馳せたりして。いやいや、あちらは極地の吹雪だからレベルが違うけど。

ちなみに、風速の体感基準はコチラ↓ 

 ・風に向って歩けない。転倒する人もでる・・・風速15~20

 ・しっかりと身体を確保しないと転倒する・・・風速20~25

 ・立っていられない。屋外での行動は危険・・・風速30~

今回は一応歩けたので風速25以上くらいだったかな。南極では風速60になることもあるらしい。

 

とにかく、足を止めたら冷えてしまいます。進むしかない。御堂手前で谷からの暴風にあおられながらも必死に耐え、御堂の小屋を目指しました。ふー小屋まで来たら山頂まであと20分。ここからは、鳥海山の別の顔が見え隠れします。霧の中、岩の隙間をぬってラストスパート。山頂は岩の上に!ガスって見晴らしは何もないけど、登頂したことに心から満足出来ました。

 

下山も相変わらずの暴風が続き、滝ノ小屋までの残り30分で大粒の雨に変わりました。

今年新調したモンベルの赤いカッパはいつもずぶ濡れ大活躍です。手袋も絞れるほど。もうどうでもいいぜ・・・(笑)

そして、今回の山行で雨女から「嵐を呼ぶ女」に昇格しました!
暴風雨をご経験されたい方はご一報くださいませ。いつでも駆けつけますよ♩

 

さて、ここから月山です。と、その前に弓張平のコテージでは2段ベッドにキッチン、バスルーム付き、夕食は自炊でしたが、佐藤さんの一品料理&キムチ鍋、なんて贅沢なんでしょう。コテージのイメージが180度変わり、すっかりコテージのファンになってしまいました。

 

さて、月山に戻ります。翌12日朝、天気は曇り。天気予報も「曇ときどき雨」でした。少しは雨が降るかもしれないけれど、まさか昨日みたいな天気はもうないだろう、と甘い考えで出発したのでした。

まずはリフトに乗って上駅へ、降りたところは一面の草紅葉が金色に輝き、広大な草原が広がっていました。日本ではないようなこの景色を見られただけでもここまで来た甲斐がありました。その中を横切るように、よく整備された登山道や木道を歩くのはとても気持ちの良いものでした。しかし、牛首あたりから岩がごろごろした登山道に変わり、山頂に近付くにつれ、風雨が強まってきました。そして、月山神社のある山頂付近は暴風雨の中、真っ白で何も見えません。体感温度もかなり低く、まさに昨日の再現です、2日続けて暴風雨の中を歩くことになったのでした。やっぱり「嵐を呼ぶ女」?

山頂は1984mに月山神社があり、その北の1979.8mに三角点があって、どちらが山頂かわからずうろうろしましたが、居合わせた登山者の方に聞いたところ神社のほうが山頂とのこと。でもせっかくなので両方踏破し、写真撮影。その間も風雨が治まる気配はなく、いつまでも居たら凍えてしまいます。すぐに下山開始、同じ道をリフト上駅まで戻り、休憩所で暖まりながら、ゆっくりランチを食べたのでした。

 

今回は悪天候の中の山行ではありましたが、鳥海山、月山の素晴らしさは十分に味わうことができ、満足できる山行でした。いつかまた、天気の良い日に登りたいと思った山でした。

ご一緒してくださった皆様、山もテントやコテージもとても楽しい時間でした。遠くまで運転してくださったリーダーとSさん、どうもありがとうございました。

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