18日(日) 西沢渓谷

メンバー:(L)A畑、(L)N良
B東、K野、I上、I原、K田、S久間、T田、I田、H田、T桑(記)
コースタイム:西沢渓谷入口9:40-三重の滝10:50-お昼11:15~12:00-大展望台13:00-
西沢渓谷入口14:00

>涼を求めて
梅雨期は雨天中止の可能性大な季節ですが、今年の納涼山行は30度超えの真夏日という週末にあたりました。
しかし甲武信ケ岳や鶏冠山の近くに位置する西沢渓谷は、標高が高いこと、新緑の木々で木陰になっていること、
渓谷は水で冷やされた涼しい風が吹いていることなどから常に涼しく(23度!)絶好の納涼山行となりました。

>エメラルドグリーンに目を奪われる
西沢渓谷の渓谷美は、何と言ってもいくつもの滝と鮮やかなエメラルドグリーンの釜と言えます。私達は歩き出してすぐに、まるで写真のような美しさに目を奪われました!
川底が花崗岩で白いせいか鮮やかなエメラルドグリーンの水がキラキラしてるのです。この美しい色を見れただけでも来た甲斐がありました。
おまけにマイナスイオンがいっぱいで風が吹き、涼しいことこの上なし。
小さな滝、三重の滝、人面洞、竜神の滝と渓谷添いを歩き進めるうち、
何度も何度も美しい釜を見ることができ、森林浴と相まってリフレッシュ感満載となりました。

>七ツ釜五段の滝
ランチ予定の河原には早めにつき、持参したビールを開けたり、思い思いゆったりランチを楽しみました。
後半すぐにあるはずの西沢渓谷最大の見せ場七ツ釜五段の滝は、渓谷道崩落のため通行できず、う回路を行くしかありません。
ただこのう回路は斜面を一気に登るのです。肝心の七ツ釜五段の滝は、大展望台からちっちゃーく見えました。
渓谷道が早く復旧されることを願っています。
その後は昔トロッコがあった道を歩きました。
トロッコ道沿いにはシャクナゲの花がたくさんあり、
今回は咲いていませんでしたがうまく当たれば花も楽しめる素敵な渓谷ということもわかりました。
計画から下見、当日の時間配分、気配り等々リーダーのお二方のおかげで素晴らしい納涼山行となりました。ありがとうございました。