17日(日)釈迦ヶ岳〜御坂黒岳

天気:晴れ メンバー:K田、H岡、B東(記録)
コースタイム:5時間46分 10.6km  上り936m  下り942m
817すずらん群生地入口-849府駒山-913釈迦ヶ岳-955府駒山-1111御坂黒岳-1121展望ポイント(昼食)
-1245すずらん峠-1256破風山-1321新道峠-1403すずらん群生地入口

本年最後の山行は、快晴の中富士山の絶景を様々な角度から何度も満喫してきました。
すずらん群生地駐車場には、8時頃到着。駐車場も広く余裕ありました。
快晴な分グッとくる冷え込みで、しっかりと防寒をしてからスタートしました。

まず最初に釈迦ヶ岳へ向かいます。途中にある府駒山を通過し、若干の岩場を抜けるとあっという間に山頂です。
360度大パノラマが目の前に広がります。南アルプスと八ヶ岳もくっきりと見えましたが、山頂は雲が取り付いてました。
主役の富士山は、西風の影響で東側にほんの少し雲があったものの、荘厳な姿で鎮座していました。

パノラマ絶景を堪能後、来たルートを戻り、日向坂峠(ドンベイ峠)から、御坂黒岳へ向かいます。
名前の由来が無性に気になり、ググって見ましたが、うどんとそばが有名な例のアレと何か関係あるのか、
ないのか、結局分からぬままでした。どなたかご存知な方、教えて下さい!

御坂黒岳山頂からの富士山は、河口湖&湖畔の街並み越しとなり、
釈迦ヶ岳からよりも更に一段大きく迫力があります。
風もなく、そこら中で昼食を楽しむ人達で賑わっていました。
山頂から50m程先に下ったところにも、絶景ビューポイントがあり、また一味違う富士山ビューが楽しめました。

下りは、時計回りに周回するカタチで、すずらん峠、破風山、新道峠を経由して、
スタート地点のすずらん群生地入口へ戻るコースです。
破風山は、その荒々しい名前とは真逆な、とても平坦かつ安全な場所で拍子抜けします。
新道峠には、新しくお洒落なテラス型のビューポイントが2箇所あり、観光客で賑わっていました。
いずれも御坂黒岳山頂からより、むしろいい感じのビューが眺められ、正直山頂行かなくても、、という邪念が沸き起こってきます。
その後、すずらん群生地を通り抜けましたが、とても開放的で広く、7月のすずらんが満開の頃にまた来たいと思いました。

帰りは河口湖経由でしたが、結局河口湖から見えた富士山が今日一番綺麗だったんじゃないか!という、
それを言ってはおしまいな結論を3人で語りながら帰路に着きました。